ユトレヒトのミッフィーたち
アムステルダムでのミッフィーショップめぐりを堪能した私たちは、ユトレヒトへ移動。
ユトレヒトへは、オランダの主要都市間を結ぶ高速列車 Intercity に乗って30分くらい。

駅舎はオランダらしい明るくモダンな建物で、構内にはカフェやショップが立ち並ぶ。その中に非常に気になるお店が・・・



ここは本屋さんだよ。チェーン店で各地にいっぱいあるよ。
たしか創業者がブルーナさんの叔父さんとかだったんじゃないかな。
やはりあのブルーナさんゆかりのお店だった。店内は本と文房具のお店だが、ミッフィーのぬいぐるみなどもちょっと置いてあった。
ユトレヒトの最終目的地はなんといってもナインチェ・ミュージアムだが、さすがミッフィーのお膝元だけあって、ほかにも見どころはたくさん。
↑興味がおありでしたらぜひご覧ください
今回はカフェ・オーロフには立ち寄らなかったのだが、お店の前を通ると驚愕の光景が!!!


なんとカフェ・オーロフがブルーナカラーになっている!!!
カフェ・オーロフはブルーナさんが生前毎日のように通ってコーヒーを飲んでいた場所として有名である。これはミッフィーを目当てにユトレヒトを訪れる観光客に迎合してアピールしているに違いない。
でも遠目から店内を除いた限りは、中身は今まで通りっぽかったから、ちょっと安心・・・。
ほかにもミッフィーを取り扱うショップが増えていたりして、確実にミッフィー目当ての人が増えているんだなーという印象。

今回新しくできていてとてもよかったお店は、Groeten uit Utrecht というミッフィー屋?さん。





これはテンション爆上げ!
特に限定とついたらつい買っちゃう!
他にもショップ以外で必ず押さえておきたいのは、「ミッフィーとディック・ブルーナの像」だろう。


なんと一粒で二度おいしい的な(古)。
台座にはオランダ語と英語でこのように書いてあった。

Here they stand together,
On a pedestal of grit
Dick Bruna and miffy,
A father and his kit.
こちらに立っている
勇気という台座の上で
ディック・ブルーナとミッフィー
父とその子ども

なんかジーンときたわ。
ああ、ほんとにもうブルーナさんがこの世にいないことが悲しい。
