チップは必要?お金事情

オランダの通貨はユーロ。

現在は1ユーロ=129円くらい。

実際にオランダで買い物をするときは、ほとんど現金の出番はない。
露店でホットドッグ買うときと、アルバートハインっていうスーパーに行くときくらい(アムス中央駅にあるアルバートハインはカードが使えた)。

でも出発前はやはり不安だったので、3万円分だけユーロに両替して持っていくことにした。

わたしが両替したときは、手数料がかかるので、実際には1ユーロ=135円くらいだったと思う。
ということで、3万÷135≒222で、結局220ユーロ分の現金を持っていくことにした。

ドルやユーロは現地で両替するよりも、日本でしていった方がお得らしい(東南アジアなどは現地がお得らしい)。
そもそも現地で両替なんてそんな高度なことできない。

両替は成田空港第一ターミナルにあるGPAに行けば簡単。GPAは空港に何か所かあるようだが、てっとり早く4階の出発ロビーにあるGPAの列に並んだ。

チップでこまごまとしたお金が必要かも・・・と思い

20ユーロ紙幣・・・2枚
10ユーロ紙幣・・・16枚
5ユーロ硬貨・・・2枚
2ユーロ硬貨・・・5枚

こんな内訳。

結論からいうと、私たちの旅ではチップはいらなかった。

最近のユーロ圏ではあまりチップは必要ないのは調べて知っていた。
でも、ホテルとかで親切にしてもらった時には渡すし、タクシーに乗ったり、サービス料込みじゃないレストランでは10~15%のチップが必要らしい。

わたしも何か特別にサービスしてもらった時のためにチップ用の細かいお金を作ったにも関わらず、
泊まったホテルは安宿だからポーターもいないし、部屋の掃除もピカピカにしてくれるわけでもないし(笑)、
普通のレストランには行かなかったし、なんかここぞという時がなかった。

ヨッフィー

何かのときにさりげなくスマートにチップを渡す。

そんな大人にあこがれていたのに。

スッフィー

いい歳した大人が言うなよ。

ホテル・イビス・アムステルダムシティウエスト。安宿だけど快適に寝られたからそれで充分。