アムステルダムのミッフィーショップ~その2~

次に向かったのは、さっきの de winkel van nijntje の姉妹店らしかった。Google map上の店名も同じ 「de winkel van nijntje」である。

こちらのお店は7年前にはなかった。おそらく1~2年前にできたと思われる。場所はアムステルダム国立美術館やゴッホ美術館からほど近く、観光客には立ち寄りやすい立地となっている。

さきほどのお店からは徒歩で移動することにした。快晴だし気温もちょうどよくて、この上ない散歩日和だから歩かない手はない。

スッフィー

だんだん人が増えてきたね~

ヨッフィー

なんか学生の団体が多いような・・・修学旅行かな?

オランダの学校にも修学旅行があるのかどうかわからないけど、明らかに団体って感じ。日本の地方の高校生が修学旅行で東京に行くように、オランダの地方の高校生は首都であるアムステルダムに来るのかな?

そうやってしばらく歩いていると、ふとミッフィーのにおいがしてきた(ような気がした)。

普段からミッフィーを追いかける生活をしていると、ミッフィーを嗅ぎつける嗅覚が鋭くなってくるものだ。たとえば普段なじみのない雑貨屋さんでも、入った瞬間にミッフィーの気配を感じ取るとか。

スッフィー

ほんまかいな

あっやっぱり
いた!
屋号は「ナインチェ」でした
ミッフィーのオブジェがお出迎え

オランダを歩いていると、時折この巨大かつ時に前衛的ミッフィーオブジェに遭遇することがある。
これらは一体何かというと、おそらくミッフィーの生誕60周年を記念して開催された「ミッフィー アートパレード」のために製作されたものだ。

180cmの真っ白なミッフィーにペイントや装飾をして、オランダと日本のクリエイター60組が世界に1つだけのオリジナルミッフィーを制作したものなのだ。

そしてこのイベントの終了後、チャリティ・オークションが行われ、60体のミッフィーたちはオランダや日本の様々な場所に引き取られていったというわけだ。

何はさておき、中に入る。
あまり広くない店内にはぬいぐるみなどのグッズやお菓子類が置いてある。円筒型の缶に入ったオランダのお菓子ストロープワッフルなど、お土産によさそうだ。そして、地下に降りていく階段があるではないか。

わくわくで地下へ
そういえば入口にも、地下にもミッフィーいるよって書いてあったわ
ヨッフィー

おお~フォトスポット完備!

階段の下と
反対側の壁にも
スッフィー

日本にはいないタイプのミッフィーがたくさん!

やさしい色合いのミッフィーが充実
リバティプリントのものが目立つ

赤ちゃんのガラガラなども
ブルーナカラーもちゃんとあります

ヨッフィー

赤ちゃんグッズや子どものおもちゃがいっぱい!

スッフィー

絵本や書籍類も充実してるね!

ヨッフィー

さっき行ったお店とは品ぞろえが全然違うから、どちらもチェックしたほうがいいかも!

てことで、ここでも厳選したミッフィーをちょっとだけ買ってお店を後にしました。まだまだ買い物は続くのでね、ガマンガマン・・・

このほわほわミッフィーセットほしかった(まわりに赤ちゃんいないけど)