キューケンホフ公園のミッフィーたち

オランダといえば、チューリップ。
オランダには超大規模で超有名なのに、3月中旬~5月中旬の8週間しか開いていないという花の公園がある。
キューケンホフ公園だ。
幸い時期は4月の上旬。
別にこの公園が開いている時期に合わせてオランダ行きの日程を決めたわけでもなかった。たまたまスッフィーのワーホリ終了の時期と重なっただけなのだが。

せっかくこの季節にオランダに来たんだから、行かないわけにはいかないよね。
8週間しか開いてない超人気の公園なので、チケットの予約購入は必須。
アムステルダムからの日帰りツアーなどいろんなタイプのチケットがあるようだが、私たちは公式サイトから入場チケットだけを入手↓
というのもその日は朝からどうしても行きたかったハーグにあるエッシャー美術館に行ったため、そこからライデンを経由して路線バスでキューケンホフに行かなければならなかったからだ。

予定詰め詰めの弾丸グセが抜けないんだよね。
そんなわけで、結構な時間バスに揺られていると、ふと見えてきた。


え、公園に入る前からすごい!!!

到着!
お天気が良くて花も映えてラッキー!


いやいやこれは相当広いぞ・・・

めっちゃ人いるけど、余裕でそれを受け入れちゃうキャパだね。





チューリップ以外にも球根の植物の数がすごいね!
これはキューケンホフというかキューコンホフ・・・

失礼しました。
それにしても広すぎるし花がきれいすぎる。屋外だけでなくところどころにある建物屋内にもすごい数の花々が。




そして、人々がくつろいでる芝生エリア近くで発見!

小さな子供たちが遊べる遊具エリア。ひとつひとつにミッフィーのイラストが描かれている。
さすが、オランダの子供たちはこんな風にミッフィーと共に成長していくんだなあ。
今回キューケンホフ公園のことはあまり事前に調べておらず、ここでミッフィーと出会えるとはそんなに期待してなかった。
でももちろんこれで終わりではなかった。





なんというメルヘン!!!
このミッフィーと記念撮影をしようと、人々は入れ替わり立ち代わり、横の木靴(を模したオブジェ)を履いていた。
老若男女が順番に木靴を履いてミッフィーと写真を撮っている姿がほほえましすぎる。

そしてあまり広くない店内も混雑。




外にはさっきのミッフィー以外にも変わりミッフィーが。60周年記念のミッフィーアートパレードのミッフィーも何人かいた。


そんなわけでここでもまた存分にミッフィーを堪能してしまった。
でもミッフィーがいなかったとしても素晴らしすぎる公園。こんなに広大な土地を隅から隅までここまで美しく作り上げるスタッフの方たちにも感心してしまう。本当にありがとうございます。


気候もいいし、時間が許せば朝からお弁当持ってきて芝生でシート広げてのんびりするのが本当はいい。

弾丸もほどほどにしたいものだ。
