オランダといえば
オランダで行きたい場所は・・・
何はさておいても、ユトレヒトのミッフィーミュージアムと、セントラルミュージアム。
それからミッフィー像とミッフィーの信号機をこの目で見たい。
あとは・・・
・・・・・・
ガイドブックを買いに行った。鉄板中の鉄板るるぶと、かわいらしい表紙の手のひらサイズのarucoっていう本。
オランダのことだけ載ってる本はあまりなくて、たいていベルギーやルクセンブルクと一緒になっている。
まずるるぶを開くと、初っ端から重厚な色使いのページが続く。
なるほどー。オランダといえば美術館なのか。ブルーナさんも芸術家だけど、ゴッホとかフェルメールとか、私でも知ってる有名な画家がたくさん出てるんだなー。小さい国なのにすごいなー。
首都のアムステルダムには美術館密集地帯があって、一度にたくさんの美術館を見て回れそうだ。
アムステルダム国立美術館やゴッホ美術館は絶対に外せない。市立美術館も、ブルーナさんが影響を受けた画家マティスの作品がたくさん収蔵されているらしい。
なんかオランダって風車とか木靴とかチーズとか、牧歌的なイメージが先行していたけど、こんなに芸術の都だったんだ・・・。
あとは芸術で言うと、コンセルトヘボウだね。
ぬ・・・コンサル・・・セルト・・・?
なんだいそれは。
ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団っていうオーケストラだよ。
世界三大オケのひとつだよ。
ええっ!
ウィーンフィルやベルリンフィルは知ってるけど、3つ目がオランダのオーケストラだったなんて!
大好きなオランダのことなのに、わたし何にも知らないな・・・
コンセルトヘボウは絶対聴きたいから行こうね。
ネットでチケット予約できるみたい。
かくして、美術館めぐりとオーケストラ鑑賞が決まった。
一日はユトレヒト観光に費やすから、これでまる二日分の予定が決まった。
いや、そもそも一日で美術館めぐりとオーケストラこなせるのか?
国立美術館なんてとんでもなく巨大みたいだけど・・・
これぞ弾丸。